家具工房 舵瑠屋(小樽市)-kuraché(クラシェ)2015.02「パンとおとも」出店者

kuraché(クラシェ)2015.02「パンとおとも」【パンのおとも】出店者ご紹介

家具工房 舵瑠屋(小樽市)
出店日:2/27(金)~3/1(日)(3日間)
※開催のようすは、このページ下の写真をご覧ください。

木の家具をつくっていますが、今回クラシェでは、さまざまな木のカッティングボードや、木べらを中心にご用意いたします。

人と自然との橋渡しとなる家具を作っていきたい。
100年生きた木を切りたおしても、その木から生まれた家具が100年使い続けられれば自然は再生します。そんな人と地球が共存できる社会を目指したいと考えています。

kuraché(クラシェ)2015.02「パンとおとも」に並ぶ予定の商品:

<パンのある食卓に合う木のものたち>
・カッティングボード、木皿、へら

家具工房 舵瑠屋
047-0261 北海道小樽市銭函3丁目390-18
営業日:11:00~17:00
定休日:不定休
※銭函駅から徒歩12分(約1km)、銭函インターから車で2分
Tel.0134-62-6565 Fax.0134-62-6565
WEB:http://www15.ocn.ne.jp/~daruya/

家具工房舵留屋
家具工房舵留屋

kuraché(クラシェ)2015.02「パンとおとも」出店のようす

▼普段は家具など大きなものをつくられる舵留屋さん。今回は、クラシェのために特別に様々な小物をつくってこられ、大好評でした。こちらは、シャープな形のバターナイフ、食卓が温かい雰囲気にしてくれるような、こんもりとした形のバターケースや、すっきりとした形のジャムスプーンなど。
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▼これは、パンをカットしたり、そのまま盛り付けにも使えるようなお洒落なカッティングボード。素材は北海道産の栗の木や、クルミ、海外のウォールナットなど。同じ形のカッティングボードでも、これだけ表情の違うものがあるのは、木の自然のまま姿もデザインとして取り込んで、アクセントとして生かしたいから。
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例えば、右側の2つのカッティングボード。わざわざ、節穴の開いた部分を樹脂で埋めることで、道具としての機能を保つと同時に節穴自体を作品のデザインに取り込み、ひとつの個性にしています。そうすることで、節のある木材も捨てられず、長く人に使われることで木が生き続ける。そんなふうに森や木と付き合っていく考えを、舵留屋さんは家具づくり、木の道具づくりの中で体現されています。
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