2014.1月kuraché「『保』のある暮らし~冬のかしこい過ごし方」開催フォトレポート
kuraché(クラシェ)vol.6「『保』のある暮らし~冬のかしこい過ごし方」(2014.1月)は、1/20(月)~1/24(日)の7日間、ジャンルを超えてさまざまな「保」の出店者さんにお集まりいただき、無事開催することができました。ジャンルはさまざまですが、今回出店していただいたみなさまは、すべて北海道でそうした商品を作られている「つくり手」の方々です。 「保温」として、ニットや羊毛などのあたたかな素材をつかったクラフトあるいは体が芯から暖まるスープやハーブティー。 実演をみたり、手織りの無料体験のコーナーも、足をとめて多くの方にたのしんでいただけたようです。 kuraché(クラシェ)は、北海道の素晴らしい「つくり手」のみなさまと、それを見たり、食べたり、使うみなさまが「つながる場」として、今後も様々なテーマでチ・カ・ホの同じ会場にて開催してまいります。 kuraché vol.6 フォトレポート Shoe Polish Barさん。ショーのように靴磨きがかっこいい。お客さんは手入れの方法なども聞けたようです。 日々灯(ひびと)さんの白樺キャンドル。火を灯すのがもったいないようなかわいさ。 保温の「保」といえば、まずはニット。717さんの模様編みニットキャップのかわいさ! 同じくニットの手編みのものをたくさん作ってこられたkukusaさん。いろんな色合いの編み込みの帽子が印象的でした。色の組み合わせがすてきでした。 ブリコルールさんの、羊毛でつくったいろいろなもの。羊毛フェルトの帽子のほか、糸、電話ケース、人形などさまざま。じっくりと見たくなります。 tiny…さんのもこもこ具合のかわいい手紡ぎ糸。他にもいろんなバリエーションを作ってこられました。目うつりしてしまいます。 こちらは、糸専門店 ムーランルージュさんの手染めの糸。ふわふわのアンゴラウサギの毛でつくられた糸です。なんとも言えないやさしい色合い。持つだけで暖かく感じました。 こちらは、円山のpresseさんのミトン。北欧の伝統パターンを現代的な色合いをつかってデザインしたもので、ラトビアのおばあちゃんたちが確かな技術で一つひとつ手編みしたものです。この色合いや柄にときめいた方も多いのでは。presseさんは北欧雑貨のお店ですが、北欧の手編みの文化をもっと多くのかたに楽しんでもらいたいという気持ちで毛糸も色とりどり取り揃えて販売されました。 アトリエ・サンクさんは、すぐ身にまとえそうな手織りのものたっぷり持ってこられました。鏡の前で試すお客さまが多数。かったん、かったんと2種類の織り機で、手織りの実演と無料体験も。アトリエ・サンクさんは通常、お店で講習会をされてます。「これはやったほうがいい!なんだか面白い」と、体験されたかたのコメント。 こんなふうに、手仕事系の出店者さんがブースに立ちながら制作をするのを見るだけでもたのしい。 お口に入る「保存」の「保」なものは、こちらはFARMER’S HERBさんのお茶。 こちらも手づくりの味にこだわって製法を追求してつくられている小樽の老舗、小松食品さん。 こんなふうにブースがならびました。 deli&cafe FUNABA FARMさんは、新作のジュースを2種類と、にんじんピクルスを2種類。 美唄市からいらした、つむぎ屋さん。後ろのカラフルな乾燥大根を、戻すと手前の試食のように。 こちらは、風花くだもの工房さんがつくられているアロニア酢とジャム。苦みを感じない味わいなので、アロニアが苦手な方にも一度試していただきたいです。「飲むフルーツ酢」の豊富な種類に、次はどれを試してみようかと楽しみも広がります。 こちらは北海大和さんのスープ。冬はやはりホカホカのスープで身体を温めたいですよね。魅力的な種類豊富なスープのラインナップに、多くの方が足を止めていらっしゃいました。 こちらも、あったかスープの「保温」の「保」、岡本農園さん。十勝の中札内村の農園でとれた自慢のコーンやカボチャのペースト。これをミルクなどで溶くと、あっというまに野菜スープができるのです。滋養たっぷりの野菜スープは冬場に重宝しますね。「保存」の「保」として、は太陽のめぐみをたっぷり受けてできたトマトの様々な商品も。ちなみに、写真が見えづらいですが、ボトル入りは、ボトルに牛乳を入れてシェイクすると冷製スープにもなるという優れものです。 マイスターさんの「保」は、なんといっても「保湿」。じもと北海道遠軽町の蜂蜜や野菜由来の保湿成分が配合されたクリームなどスキンケア商品が、おしゃれにディスプレイされていました。テスターでお肌を潤している方たくさんいらっしゃいましたよ。 「保」のある暮らしの7日間。あたたかく、健やかに過ごされるお手伝いになりましたらうれしいです。 |