「糸をつないで編むノールビンドニング・ワークショップ」by presse-kuraché(クラシェ)2015.12「温もりを楽しむ冬時間」

kuraché(クラシェ)2015.12「温もりを楽しむ冬時間」ワークショップ(有料)

ノールビンドニング(Nålbindning)は、北欧に古くから伝わる編み物の手法です。今回は、リストウォーマーを作りながら、作り目、糸のつなげ方などノールビンドニングの基礎を学んでいただきます。短い糸をつなげながら編みますので、糸の色の組み合わせもお楽しみいただけます。
習ったことのある方も、わからないことの確認に参加してみませんか。

[ 定員に達しましたのでお申込みを締め切りました ]

▼当日、このようなイメージのリストウォーマーをつくる予定です
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「糸をつないで編むノールビンドニング・ワークショップ」 by presse
●日時:2015年12/12(土)13:00-15:00(12:45から受付いたします)
●会場:クラシェ内ワークショップ会場(札幌市中央区 チ・カ・ホ出入口7-9の間)
●講師:北村系子さん
●対象:どなたでも ※編みものの経験は問いません
●定員:7名様(先着順)※定員に達しましたのでお申込みを締め切りました
※そのうちノールビンドニング専用針をお持ちでない方は5名まで(定員になりました。専用針をお持ちの方のお席はまだございます)
[presseさんのクラシェ出店についてはこちら

●参加料:お一人様2,200円
※材料・テキスト代金・ノールビンドニング専用針代金を含みます(専用針をお持ちの方は1,500円です)
※当日会場のpresseさんブースでいただきます

料金に含まれるもの
・糸:デンマークの毛糸Sirriを、数色組み合わせられるようにご用意します。
・ノールビンドニング専用針:北海道産イタヤカエデを用いて道内の作家さんがつくったpresseオリジナルの木製ダブルポイント針です。今回は5名様限定でご用意しています。
・テキスト:ノールビンドニングの手法を詳しく図解したオリジナルテキストで、2015年版に改訂されています。英語も併記されています。

●当日の持ち物と服装
・ノールビンドニング針(お持ちの方は必ずご持参ください)
・天候によって気温がだいぶ低い場合がございます。2時間寒い中に座っていても大丈夫な温かい服装でいらしてください。

●お申込み方法:
・クラシェ事務局宛にメールでお申込みください。
※先着順となりますのでお早目にお申込みください

・メールの件名に「12月12日(土)参加希望」、
本文に ①参加される方のお名前、②電話番号(できれば携帯)、③ノールビンドニング針をお持ちかどうか(有・無)を記入し、クラシェ事務局宛にE-mailにてお申込みください。
・クラシェ事務局E-mailアドレス:mail@kurache.com
・2営業日以内にご連絡します(土日祝は休み)

●申込み締切:2015年11/27(金)
※定員に達して締切日前に受付を終了する場合がございます

ノールビンドニングのこと
ノールビンドニングは、棒針編みやかぎ針編みといった編みものが伝わる以前から使われていた古代技法。起源は鉄器時代にさかのぼるとも言われ、1~10世紀のミトンやソックス、帽子などがスカンジナビア各地に残されています。
手法は単純で、先の丸い平たい針一本で左から右にループを作っていきます。仕上がりは柔らかく、そして暖かく、使うほどに形が馴染んできます。北欧では防風性を高めるために大きく編んでフェルト化します。最初から作り込むのではなくシンプルな形に編み、時間をかけて使い手の形に育てていく原始の編みものといえるでしょう。

▼できあがりイメージ(指穴を空けないパターン)
これは単色ですが、短い糸をよりあわせながら編み進んでいくので、色々な糸を組み合わせて編んでも楽しいです。
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kuraché(クラシェ)2015.12「温もりを楽しむ冬時間」でのワークショップ開催のようす
presseノールビンドニングワークショップ
presseノールビンドニングワークショップ
presseノールビンドニングワークショップ
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