お茶と北海道スイーツの話①「ほうじ茶と緑茶と北海道」

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“北海道”をお届けするkurachéが、なぜ今回「静岡茶」?

北海道では、どうも、「緑茶」よりも熱々のお湯で淹れる「ほうじ茶」を嗜む方の割合が全国の他の地域に比べて多いようなのです。みなさまの周りではどうですか。

たしかに、北国の寒い冬にほっこり温まりたいときには、「緑茶」の爽やかな味わいよりも香ばしさの引き立つ「ほうじ茶」を好む方がいらっしゃるでしょう。

また、お湯の温度も大事かもしれません。
「ほうじ茶」ならば熱々のお湯をそのまま注げばよいですが、「緑茶」をおいしく淹れるには、お湯を少し冷まして淹れたほうが苦みが抑えられ旨味が立ちます。それが、寒い冬にはぬるくて物足りない、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

では、夏ならいかがでしょうか。
温かい地域だけでなく、緑茶は北海道の夏にも、ふさわしい飲みものなのではないでしょうか。

それでも、緑茶の清涼感が少し強いと感じるかたには、少しコクのある北海道スイーツと一緒に召し上がっていただくことをオススメします。そんなご提案の回が、今回の「静岡茶と味わう北海道スイーツ」です。

北海道とお茶とお菓子のお話、開催までの間、何回かシリーズでお届けいたしますね。

7/6(月)~7/12(日)は、kuraché(クラシェ)「静岡茶と味わう北海道スイーツ」。
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http://kurache.com/blog/?p=5716

※このページの写真は、器と雑貨asaさんに協力していただいて撮影しました。